埼玉県日高市横手でシーリングの打ち替えによる本格修理
こだわりのポイント
築19年のサイディング外壁の住宅ですが、シーリングが全体的に劣化しており、その一部から雨が入り込んでいました。
シーリング補修工事をしてから9年ほど経過しているとのことで、そろそろ寿命です。
すでに雨漏りが生じていることもあり、今回は増し打ちではなく、既存のシーリングをすべて撤去したうえで打ち替えをすることにしました。
サイディングの継ぎ目をはじめ、サッシ周りなどすべてのシーリングが対象です。
こだわりのポイントとして、動きがあるサイディングボードの継ぎ目は二面接着、サッシ周りは三面接着で仕上げました。
三面接着は下地部分との隙間に水が入りにくく、気密性や防水性が高くなるのがメリットです。
一方、サイディングボードのように湿気と乾燥による収縮や地震の揺れや車の振動に伴い、ズレが生じやすい部分では、動きに追従しやすい二面接着を行うほうが、防水機能を高めることができます。
二面接着ではバックアップ材やボンドブレーカーという部材を用いるので、手間もかかりますし、専門知識も必要です。
手間を惜しまず、適切な工法で仕上げるのが弊社のこだわりのポイントです。
お客様からのコメント
築19年のサイディング壁の2階建て住宅です。
1階の天井に雨染みができ、調査をしてもらったところ、サイディングボードの継ぎ目などのシーリングの劣化が激しく、その亀裂部分から雨が入り込んでいるとのことでした。
新築後10年目に外壁塗装とシーリングの補修工事をしていますが、シーリングの寿命は10年程度とのことで、ちょうど経年劣化も進んできた時期です。
外壁塗装に関しては耐久性が15年ほどある塗料を使ったので、まだ劣化していないとのことでした。
近年、夏場の猛暑が激しくなっていて、シーリングは紫外線に弱いので、劣化スピードが早まっているのではとのことです。
雨漏りが生じている状態なので、既存のシーリングの上から補充する方法ではなく、すべてやり直してもらうことにしました。
すべて剥がしてやり直すので時間もかかり、大変な作業だったと思いますが、とてもきれいに仕上がったのです。
もちろん、雨漏りも止まりました。
雨漏りは直っても、天井にできた雨染みが困るなと思っていたのですが、外装だけでなく、天井クロスも張り替えてくれたのがありがたかったです。
担当者からのコメント
まず、既存のシーリングをすべてきれいに剥がしていきます。
目地をきれいに整え、マスキング処理をします。
サイディングボードや窓サッシなどにシーリングが付着しないようにする役割と、目地の高さまでシーリングがしっかり入るようにする役割があるので、丁寧なマスキング処理が欠かせません。
まず、目地にプライマーを入れます。
プライマーとは、目地とシーリングを密着させる接着剤のような役割を果たすものです。
基本的には1回塗ればいいのですが、劣化が激しいせいか、すぐに吸い込んでしまいました。
プライマーが部材に吸い込まれてしまうと、接着効果が期待できなくなるため、吸い込まなくなるまで、塗り重ねました。
サイディングボードの継ぎ目の目地には、バックアップ材やボンドブレーカーを装着したうえで、シーリングを充填します。
へらでしっかりと押し込んで、平らにならし、隙間なく奥まで入り込ませることが欠かせません。
サッシ周りは、部材は使わず三面接着でしっかりと塞ぎます。
マスキングを外せば、シーリングの打ち替えは完了です。
雨染みが生じた天井クロスも張り替えを行い、雨漏り工事が完了しました。

