雨漏り修理事例(ふじみ野市清見)

2022.06.11

本格修理 埼玉県ふじみ野市

ふじみ野市清見の雨漏り修理

  • 築年数

    18年

  • 施工期間

  • 費用

埼玉県ふじみ野市清見にて野地板増し張りカバー工法による雨漏り修理

こだわりのポイント

今回のこだわりのポイントは、単なるカバー工法ではなく、雨漏りでダメージを受けた場所をしっかり修理するため、野地板増し張りカバー工法を行った点です。
野地板増し張りカバー工法とは、既存の屋根の上にルーフィングを張って新しい屋根を乗せる通常のカバー工法とは異なり、まず野地板を張ってからルーフィングと屋根材を張る工法のことです。
調査をするため屋根に上がったところ、屋根がブヨブヨしているのがわかり、野地板が雨漏りや結露の影響で傷んでいることが確認できました。
本来ならば、野地板が傷んでいる場合、既存の屋根材を撤去して葺き替えるのがおすすめです。
ですが、お客様にご相談した結果、予算面でかなり厳しいとのことでした。
そこで、野地板の増し張りをしてカバー工法を実施することにしました。
野地板を張る分、通常のカバー工法より費用はかかりますが、葺き替えよりは抑えられます。
ただ、野地板が増える分、屋根が重くなり耐震性に心配が生じます。
そこで、お客様の住宅を設計した事務所に確認を取ったところ、壁量がしっかりしているので耐震基準に影響はないとのことでしたので、実施する運びとなりました。

お客様からのコメント

築年数18年の2階家ですが、子どもが独立してから4年ほど使っていなかった2階の子供部屋で異変が発生しました。
子どもが独立して以来、物置と化していたのですが、置いてあった家具や雑貨が濡れていて、カビが発生していたのです。
見上げると天井にも雨染みができていました。
年に数回程度しか出入りしなかったので、いつからかはわかりません。
調べていただいたところ、屋根を歩くと水を含んでブヨブヨとするのがわかるとのことです。
野地板まで水を含んでいるので、雨漏りして1年から2年ほど経っているのではとのことでした。
葺き替えの提案をいただいたのですが、予算的に厳しく、悩んでいたところ、野地板増し張りカバー工法のご提案をいただいたのです。
ただ、屋根が重くなる分、耐震性に問題が生じるおそれがあるとのことで、設計事務所に確認したいとの申し出を受けました。
専門知識がしっかりしている業者さんだと思い、設計を担当してくれた事務所に取り次いだところ、問題ないとのことで安心しています。
予算面や耐震性にも配慮していただき、信頼できる頼れる業者さんだと思いました。

担当者からのコメント

屋根からの雨漏りで野地板にも傷みが確認できる場合、本来なら野地板も交換し、屋根葺き替えを行うのが理想的です。
もっとも、今回の場合は予算の問題でお客様が悩まれてしまいました。
そこで、築18年と葺き替えを行うにはまだ早いこと、野地板の傷みが激しい部分が一部エリアに限られていること、野地板を重ね張りしても耐震性に影響が出ないことが確認できたことから、野地板増し張りカバー工法に取り掛かりました。
野地板には構造用合板という1㎡あたり8kgほどのしっかりとした建材を用います。
その分屋根に重さが加わり、耐震性の観点からは望ましいとは言いきれませんが、新たに野地板を張ってからカバー工法を実施すると、新しい屋根材をしっかり固定できるメリットが生まれます。
その意味では、地震の揺れや台風でも屋根が剥がれたり、飛んだりせず、雨漏りのリスクも避けることが可能です。
野地板を既存のコロニアル屋根の上に貼り付けたら、その上から新しいルーフィングを貼り付けます。
防水機能を発揮するので丁寧な施工が大切です。
その上から新たにガルバリウム鋼板屋根を貼り付けました。
ガルバリウム鋼板はとても軽量な素材なので、野地板の重量が増えた分、最小限の重量追加に収めました。

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