雨漏り修理事例(柏原市本堂)

2021.07.22

本格修理 大阪府柏原市

柏原市本堂の雨漏り修理

  • 築年数

    18年

  • 施工期間

  • 費用

大阪府柏原市本堂でルーフバルコニーのウレタン防水再施工

こだわりのポイント

ウレタン防水には大きく2つの工法があります。
現在の工法は新築時や劣化の程度が軽い場合に使われる下地に直接ウレタンを塗る塗る密着工法です。
下地に密着している分、下地の影響を受けやすく、防水層にひび割れが生じやすいため、今回のように雨漏りしている場合の修理には適しません。
雨漏りを起こしている下地は、雨が降って数日経過しても水分を含んだ状態です。
水を含んだ下地に密着工法で再施工すると、水蒸気の逃げ場が失われ、防水層を破って再び雨漏りするおそれがあります。
そのため、雨漏りしている場所では通気緩衝工法を採用するのが弊社のこだわりのポイントです。
下地の上に通気緩衝シートを敷く下地と密着させない工法なので、下地の影響を受けにくいです。
シートもさまざまな製品が発売されていますが、シート全体で下地に含んだ水を吸ってくれるタイプを採用しました。
設置する脱気筒を通じて少しずつ水分を外に逃してくれるので効率が良く、雨漏りしている下地に適しているからです。
また、再施工時は一時的に下地がむき出しになってしまうので、仮防水を施したのもこだわりのポイントです。

お客様からのコメント

ルーフバルコニーの下に位置するリビングの天井から雨が漏ってきました。
驚いて調査を依頼したら、ルーフバルコニーの防水塗装が劣化したのが原因とのことです。
そういえば、最近、ルーフバルコニーに水たまりができやすく、雨がやんだ後も、しばらく湿った感じがあるなと思っていました。
築18年ですが、一度トップコートを塗り替えたくらいでメンテナンスを行っていたのがいけなかったかもしれません。
かなり劣化が激しく、下地まで水を含んでいるので再施工がおすすめとのことでした。
施工期間も長くなりましたが、工事中の雨に備え、仮防水を施してくれるなど丁寧な対応をしていただき、感謝しています。
工事中に雨が降った日が2回ほどありましたが、雨漏りすることはなかったです。
新築時とは異なる工法で施工してもらいましたが、どのような仕組みなのかわかりやすく説明してくれ、新築時と違う工法を採用すべき理由もよくわかりました。
使用するシートも雨漏り対策に役立つものを選んでいただき、これから安心して過ごせそうです。
見た目もきれいに仕上がり、雨漏りもしなくなりました。

担当者からのコメント

既存の防水層に水が溜まってしまっているので、既存の防水層をすべて撤去します。
工事中に雨が降ると、リビングが雨漏りで被害を受けるので、カチオン樹脂を塗布して仮防水を施しました。
防水工事のプロでないと仮防水を省略されることもあるので注意しましょう。
次に通気緩衝シートを貼り付けるための接着剤を塗布します。
通気緩衝シートを敷いたら、ヨレやねじれが起こらないよう、ローラーをかけて整えました。
次に、下地に含んだ水分を逃すための脱気筒を取り付けます。
これも密着工法ではない工程です。
ようやく、ウレタン防水の一層目を塗ります。
建物や防水の状態ごとに配合を調整し、適切な硬さや粘度にしています。
硬化スピードも天候によって異なるので、晴れた日は作業スピードを速めるなど調整が必要です。
ウレタン防水の二層目を塗布し、乾燥したら、仕上げのトップコートを塗布しました。
紫外線による防水塗膜の劣化を防ぐ役割があり、仕上がりの美しさにも影響するので、丁寧にローラー仕上げを行いました。
ルーフバルコニーが暑くなるとのことでしたので、遮熱成分を含むトップコートを使っています。

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