福岡県宗像市平井でルーフバルコニーの防水シートをFRP防水へ交換
こだわりのポイント
今回の雨漏りの原因は、ルーフバルコニーのシート防水の劣化です。
シートがカラスについばまれる被害に困っているとのことでしたので、塗膜防水をご提案したのがこだわりのポイントです。
塗膜防水には大きくウレタン防水とFRP防水がありますが、お客様が高耐久で短期施工できることを希望されたので、FRP防水にしたのもこだわりのポイントです。
ウレタン防水は低コストですが硬化に時間がかかり、施工期間は天候や湿度などにより3~10日かかります。
これに対して、FRP防水なら1~2日で済むためです。
信頼あるブランドのFRP防水を用いたのもこだわりのポイントです。
軟質ポリエステルを主成分とした防水層が形成でき、地震の揺れをはじめ、躯体の動きに追従して高い密着性も備えており、ジョイント部からの漏水リスクを抑えられる製品を選びました。
工法にもこだわり、ガラスマットに樹脂を含浸した軽量かつ強靱な工法を採用しました。
ほかの防水工法に比べ工期が短く、メンテナンスもしやすいうえ、高耐久で強靱な防水層を形成できます。
お客様からのコメント
築年数17年のコンクリート造の2階建て住宅なのですが、雨が酷く降った日に1階のリビングで天井から雨漏りしてきました。
リビングの上は部屋はなく、ルーフバルコニーになっています。
ルーフバルコニーの防水シートがボロボロになってきたのは気付いていたのですが、まさかコンクリートを突き抜けて雨が漏ってくるとは思いもしませんでした。
木造と比べ、コンクリートは水に強いと思い込んでいましたが、実際には水が浸透しやすく防水施工が必須の建材だと、説明を受けて納得できた感じです。
マイホームの性能をしっかり理解して、メンテナンスをすべきだったと反省しています。
もっとも、シート防水にも悩みがあり、近隣を飛び回っているカラスがつついて破いてしまうことやルーフバルコニーに置いているテーブルやイスを引きずってしまうことで傷付けやすいと感じていました。
そこで、悩みを解決する方法はないか相談したところ、プールや船舶などにも施されているというFRP防水を提案してもらえました。
費用はかかりましたが、高耐久で悩みから解放されるので満足しています。
担当者からのコメント
まず、シート防水と既存の下地を撤去していきます。
めくれあがっている部分や破れている部分もありますが、基本的には密着しているので専用の機材を使って切断していく感じです。
下地を撤去すると凹凸部分が生じるので、不陸を平らにします。
そこに新たに野地板を敷き、排水部分に落ち葉やゴミがつまらないように金具を設置します。
ドレンを取り付ける時には、水漏れが起こらないよう、裏側までしっかりとコーキング処理しなくてはなりません。
コーナー部分もコーキング処理を行ってから、面木を取り付けました。
プライマーを塗布したら、1プライ目のガラスマットを施工します。
1プライ目のガラスマットが硬化後したら、下地調整をして平らに整え、2プライ目を施工します。
これで強靱な下地が形成されました。
その上からFRP樹脂塗料を塗装することで、しっかりとした防水層を形成できます。
硬化したところで、仕上げとしてトップコートを塗装します。
トップコートを重ねて塗装することで、見た目にも艶が出て、美しく仕上げることが可能です。
トップコートには紫外線から防水層を守る重要な役割もあります。

