福岡県春日市春日で木質サイディングの外壁塗装
こだわりのポイント
雨漏りの原因は木質サイディングの外壁塗装の劣化でした。
木材の塗装を行うには下地処理を徹底し、適切な塗装を行わないと簡単に剥がれてしまい、雨漏り予防もできません。
木部塗装でこだわるポイントは、旧塗膜をしっかり剥がして下地処理を徹底すること、高圧洗浄後にしっかり乾燥させること、そして適切な木材保護塗料を多めに用意することです。
まず、下地に剥がれかけた塗膜を残したままで再塗装してしまうと、新しい塗膜が剥がれやすくなるうえ、色ムラが生じ、きれいに仕上がりません。
そのため、サンドペーパーやブラシ、研磨タワシなどを用いて、古くなった塗膜はしっかりと取り除く下地調整が重要になります。
また、水洗いや高圧洗浄を施したら、しっかり乾燥させることもポイントです。
木材は水を含みやすく水に弱いです。
そのため、水分が残った状態では腐食のリスクをはじめ、塗装しても塗膜のはがれが起こりやすくなり、木材を守れなくなります。
木材の経年劣化が進んでいる場合、木材の内部に隙間が増えます。
そのため、塗料をぐんぐん吸い込んでしまうので、新築時やあまり劣化していない時より多めの塗料を用意しなくてはなりません。
お客様からのコメント
築22年の木質サイディングの住宅なのですが、木質サイディングは水に弱く、雨漏りのリスクも高いと言われていたので、7年目ごとの外壁塗装を計画してきました。
7年目と14年目には行ったのですが、21年目は家族の入院などがあり、飛ばしてしまったのがいけなかったようです。
室内に雨染みを発見し、驚いてすぐに外壁塗装をしてくれる業者さんを探しました。
塗膜が剥がれるなど、かなり傷みが進んでいたようですが、これまでの2回に比べても、とても時間をかけて丁寧に外壁塗装をしていただけました。
1回目、2回目に比べて費用が高かったのですが、傷みをしっかり補修していただいたのに加え、使用する塗料の量が多いからだとのことです。
木が古くなると塗料を吸い込みやすくなり、表面を厚くして木質サイディングを保護するには、新築時やこれまでの塗り替え時より、多くの塗料が必要になることをわかりやすく説明していただきました。
費用が高くなる理由がわかり、納得がいったのも安心材料です。
とても誠実で、信頼の置ける技術の高い業者さんだと思いました。
担当者からのコメント
塗膜を剥がす必要もありますが、木部も経年劣化してきて全体的に浮きが出ているので、ケレンがけを丁寧に行って剥がしていきます。
浮いた状態で塗装しても簡単に剥がれてしまうので、下地処理をしっかり行うことが大切です。
浮いた部分や剥がれた部分を研磨タワシで表面をこすると、浮いた部分がパリパリと剥がれ落ちて木が見えてきました。
木部にしっかりと密着して、まだ塗膜の役割を果たしている塗膜は活膜と呼ばれます。
ここまで剥がすと、かえって作業効率が悪くなるので、活膜は残し、剥がれかけた死膜のみを除去します。
もっとも、その状態で塗装すると凹凸ができてしまうので、剥がした部分はパテ処理を行い、段差を補正することもポイントです。
高圧洗浄をかけ、しっかり乾かしたら、下地と仕上げ塗料を密着させる役割を持つシーラーで下塗りを行います。
色がついた仕上げ塗料が余分に吸い込まれないよう、シーラーは吸い込みがなくなるまで何度も塗り重ねました。
次に仕上げ塗料で中塗りを行い、乾いたら、上塗りをします。
しっかりと三度塗りをすることで、木質サイディングをしっかり保護できます。

